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2012年7月10日  久しぶりに関西地区の設備・資材メーカーの営業担当者の訪問を受ける

当然、景気の話になる。 大手の製造企業がこぞって生産拠点を海外に持っていくので当然のことだろう。 これから先のことが心配と共通認識であった。国内での仕事の確保は、海外と競争にならない生産数量のもの、国内でしか作りにくい特殊なものになっていくだろうとこの辺も認識が一致した。 
折角、来てくれたのだから、広島に多品種少量生産品を喜んで取り組む会社があることを関西地区でどんどん宣伝してくれるように頼んでおいた。 パイプ加工の分野では特化した技術ののある設備メーカーさんなので、いろいろな問い合わせもあるらしく、思いがけない商談につながる可能性があるのではと、少しばかり期待してしまっています。