パイプ加工、棒鋼・ステンレス加工、Tig溶接・ロウ付、松田鉄工株式会社

NC自動盤で内外径の切削、その後熱処理を施して、外径と端面を研磨して完成です。　研磨するときマグネットの幅よりかなり小さいので少し苦労しました。

外径31mmのパイプで製作したウオーターパイプの試作品が約10点ほど完成しました。
その中でも大きいものを写真に撮ってみました。　100円玉が小さく見えます。　　我が社では大きな製品になってしまいます。　　まだ試作段階ですが、これからお客さんで検証してもらい、量産に向けて進んでいくことを願っています。

ステンレスのエルボー、パイプ、フランジ、スチールのフランジのTig溶接試作品です。

ステンレスの触媒（支給品）へのsusフランジのTig溶接品です。

FBからの削り出しで、表面処理にはニッケルメッキを施しています。
仕様した設備はファナックのα14aです。

16日に納入予定の試作品（切削品）が完成しました。　材料は黄銅です。　NC自動盤の複合機での製作になります。

農業機械向けの小径のウオーターパイプが量産になりました。　　パイプの三次元曲げ加工、　パイプの両端末加工、　ステーブラケットのプレス加工、　ロウ付け（トーチロウ付け）加工、三価メッキ処理と我が社の得意とする製品です。

丸鋸盤、NC自動盤、NC旋盤、マシニングなどで加工された製品例です。　　素材は、パイプ材、丸棒、角材、FB、鍛造材、焼結材とさまざまです。　材質は、鉄、ステンレス、黄銅、アルミなど。　　各種熱処理、メッキなどの各種表面処理に対応しています。

丸棒、六角材、角材などからの加工製品です。　　塗装・メッキ処理を施したものもたくさんあります。　ネジ部で組立てたもの、　溶接で接合したものなど、かなりの種類が流れています。　　製品は、自動車、農機具、鉄道車両、建設機械など様々なところで使用されています。

材料には　通常のスチールのほかにSUSパイプ、銅パイプがあります。
表面処理は、各種メッキ、塗装、　SUSパイプには、ショットブラストしたもの、酸洗いをしたものがあります。
特にキズ防止、錆防止の必要なものには、防滴カバーなどを取り付けています。
スチールパイプの製品の中には、パイプの内側にもメッキ処理をして、錆を防ぎ、ステンレス製品から大幅なコストダウンに成功したものもあります。

外径90ｍｍの鋼材からの削り出し製品です。　　弊社にとっては90ｍｍの径は大きくて、社内で切断できないので、材料メーカーさんでΦ90ｍｍの鋼材を所定の寸法に切断してもらって届けてもらいました。　　その後は、旋盤での切削と、マシニングでのネジ加工を行っています。

We process this product from the steel materials of 90 mm of outside diameters by using the lathe and machining. 　In the equipment which we have, the diameter of 90 mm is large and we cannot cut it. 　Then, we ask the material supplier, and we got the predetermined size to cut φ90mm steel materials, and had them sent. 　We manufactured this product using that material that arrived. 　We used the nc lathe and the small machining center for  this product.