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今年の節電対応    2012年5月24日

今年は、節電活動に電気使用量の予測をモニターできる装置を導入したので、かなり実行の確実性が上がってきたように思う。  実績がレポートで出力され、いろいろな角度から検討が進められることは、すでに紹介したことがありますが、現場に取り付けた『見てわかる時計』が結構効果があるように思う。電気をたくさん使用すると予測されると時計の周りの色が、だんだん赤っぽくなって、みんなに知らせてくれる。 このおかげで、ピークデマンドも抑えられて、一年後にはかなりのコストダウンになるのではと期待している。  ちなみに現在適用中のデマンド値に対して、導入した2月以降約15%以上低く抑えることができている。 

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